冒険遊び場事業とは、さまざまな年齢の子どもが自然に触れながら集団遊びをする場所を作るというもの。
もっとくわしくどのような内容なのか、おすすめポイントとあわせて紹介します。
広島市中区の子育て世帯におすすめの「冒険遊び場」のコンセプトとは?
コンセプトは子どもの成長を冒険で推進
都市化が進むなか、原っぱや空き地などの遊び場は少なくなっています。
最近ではその影響で、核家族化や地域とのつながりが薄れてきているとよく言われますよね。
そこで広島市中区が始めたのが、冒険遊び場事業です。
異なる年齢の集団のなかで子どもが自然に触れながら成長することを通して、子どもの創造性・社会性・危険回避能力を育もうというのがコンセプトです。
開催概要
冒険遊び場では、子どもがのびのびと遊べることを重視しています。
できる限り禁止事項をなくすことで、子どもが自分で責任をもって自由に遊べる環境を作っているのです。
遊び場には、道具や廃材、自然の素材が用意されています。
子どもはそうした素材、道具を使って自分のやりたいことを実現します。
子どもが自由に道具を使って遊ぶなんて危険ではないか、と心配する方もいるでしょう。
冒険遊び場には、子どもが遊ぶのを見守ったり、遊び相手になったりする役目のプレーリーダーと呼ばれる大人がいます。
遊び場でのコンセプトを守りながら、見守ってくれるので安心です。
制限されないことで工夫が生まれて、子どもが生きる力を自ら体得していくのが冒険遊び場です。
子育て世帯にうれしい!広島市中区内の冒険遊び場「もとまち自遊ひろば」
もとまち自遊ひろばのおすすめポイント
「ぼくらの遊びは無限大」というのが、もとまち自遊ひろばの合言葉。
子どもたちは、ひろばにある木や土、水、火に、工具やロープ、ダンボールなどの廃材を活用して遊びを考えます。
手や枝で土を掘って穴に水を注いだり、湿った土で泥団子を作ったり、なかには金づちで板に釘を打ち付けたり火起こしに挑戦する子もいます。
子どもがやりたいことを思い切りやって、自主性を尊重するのがもとまち自遊ひろばの役目。
ひろばを見守るサポーターとして、ゆうえん隊と呼ばれる大人がいるのも安心です。
ゆうえん隊は、ときには子どもに遊ぶコツやヒントを教えてくれます。
自由な遊びは時間を忘れるほど夢中にさせてくれるため、集中力や健康な体づくりにも役立つでしょう。
●開催日時:原則として、第2・4日曜日の10~16時
●場所:広島市中区・中央公園
●参加費:無料
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まとめ
冒険遊び場は、広島市中区以外にも安佐北区のてらやまプレーパークに設けられています。
身近な場所での冒険遊び場づくりも推進されていますから、開催を検討してみるのもおすすめです。
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