不動産を売却するなら、誰もが少しでも高く売りたいと思うものです。
高値で売りたいと思っても、相場からかけ離れた価格では買い手はつきません。
不動産を少しでも高く売るためには、コツがあります。
この記事では、不動産を高く売るためのコツを解説します。
不動産を少しでも高く売却するためのコツとは?
不動産売却の流れとしては、まず不動産会社に査定してもらい、査定額を元にして売却額を決めて売却していきます。
査定してもらっても相場を知らなければ、査定価格が高いのか低いのかわかりません。
少しでも高く売りたいならば、近隣の不動産の相場を自分でも調べておきましょう。
不動産の相場を調べる方法には、以下の通りいくつかあります。
●国土交通省の土地総合情報システムを使う
●不動産や住宅サイトの相場情報を見る
●不動産のポータルサイトで近隣不動産の価格を調べる
不動産は値引き交渉が行われるものです。
希望売りだし額を相場よりも少し高めにしておけば、値引きしても相場に近い価格で売却できます。
また不動産は売れやすい時期と売れにくい時期があります。
売れやすい時期だと高値で売却しやすいので、タイミングを逃さないのも高値売却のコツです。
売れやすい時期は、進学や就職の1月~3月、異動時期の7月~8月と言われています。
不動産を高く売却するための注意点とは?
いくら相場を知っても、不動産を高値で買いたいと思わせなければ、高値での売却は厳しくなってきます。
買い手は少しでも良い物件を購入したいと思うものです。
売却前には、不動産を手入れして良い物件だと思ってもらえるようにしましょう。
室内が汚れていて、乱雑になっていれば、内覧者に与える印象は悪くなってしまいます。
内覧の申し出があれば、室内を掃除し、水回りなども綺麗にしておきます。
庭などがある場合はそちらも手入れしておくことで印象はグッと良くなりますよ。
中古物件を売る際は、補修やリフォームの履歴は明確にして内覧者に説明できるようにしておきます。
これは、物件を購入するときは購入後の補修にいくら必要か考えて購入金額を決める人もいるためです。
補修やリフォームの履歴を説明すれば、売却額に納得して購入してもらいやすいでしょう。
やはり売値はある程度妥協が必要です。
この値段なら購入したいという人が現れても、もう少し高値で買ってくれる人がいるだろうと思い購入を断っていると、いつまで経っても売れないということも。
あらかじめここまでは値引きできるという最低金額を決めておくといいかもしれませんね。
まとめ
不動産を高値で売りたいならば、まず物件周辺の相場を把握しておくといいでしょう。
不動産が売れやすい時期もあるので、タイミングを見て売却することでも高値で売れる可能性が上がります。
内覧者が現れたら、室内の掃除などを行い物件の印象アップを狙いましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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