広島市を構成する8つの行政区分の一つが西区です。
人口は約19万人で、比較的古くから宅地化が進んでいますが、現在でも住宅地の間に寺社が点在している状況です。
今回は、買い物や自然に注目した広島市西区の住みやすさについてご紹介します。
広島市西区への移住を検討している方にとって有益な情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
買い物に注目した広島市西区の住みやすさ
買い物については不便しないでしょう。
駅周辺にはスーパーやドラッグストア、本屋、ケーキ屋、居酒屋、クリーニング店と一通りがそろっています。
なかでも、スーパーは何店舗かあり、場合によって23時まで営業しているところがあるので仕事終わりが遅い方にとっても便利でしょう。
チラシを見つつ、より商品の安いスーパーを選ぶこともできます。
また、コンビニは200~300メートルの範囲に立ち並んでいることもあり、便利です。
1キロ圏内でいうとホームセンターやファミレス、銀行などもあります。
ショッピングエリアはコンパクトにまとまっているので、利便性が高いです。
食料・日用品の買い物は西区内で済ませられますし、大きな買い物をするために広島市の中心部へ出かけるのもすぐですので、不便さは感じません。
また商工センター地区は、トラックターミナルや中央卸売市場など一大流通団地および商業区で市の経済・流通拠点として、その発展が期待されています。
今でも便利ですが、さらに快適になるかもしれません。
自然に注目した広島市西区の住みやすさ
広島市西区は、東を天満川、西を八幡川に挟まれた地域で区の中央を太田川放水路が流れ、宗箇山から鈴ヶ峰周辺に連なる山々に囲まれているため、自然環境に恵まれています。
夏には川風も吹くので自然が身近に感じられ、河川敷の樹木も日陰となって心地よいです。
また、公園が多く、子どもの遊び場になっています。
桜や紅葉のスポットもあちこちにあり、シーズンの時はピクニックや宴会を楽しむグループもいます。
春はわらびやぜんまい、つくしなどもたくさん取れるので、自然と共存していると感じられるでしょう。
基本的に、東部は住宅と商業・工業機能とが複合した市街地であり、西部には緑豊かな山地丘陵からなる住宅地が形成されています。
同じ西区でも東部と西部でも雰囲気が異なるので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
まとめ
今回は、広島市西区の住みやすさについて紹介しました。
実際の住居者は住みやすいと感じている方が多いです。
その分、地価がやや高めですが、快適さを求めるなら選択肢のひとつに入れてみるとよいでしょう。
子育て支援もあるので、ファミリー層にもおすすめです。
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