戸建てもマンションもそれぞれ一長一短があります。
すべてがパーフェクトの物件は、なかなかないものです。
物件選びをするときは、自分が譲れないポイントと妥協できるポイントを明確にすることで、戸建てとマンション、どちらが向いているかがわかってきます。
物件選びで大切なのは、自分のライフスタイルに合った家かどうかを判断することです。
そこで今回は、ぴったりの物件を探せるように、戸建てとマンション、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。
設備が充実のマンションと自由がきく戸建て!それぞれのメリット
<マンションのメリット>
・セキュリティ面が充実しているため防犯リスクが低い
マンションの特徴として、セキュリティ面がしっかりしていることが挙げられます。
オートロックはもちろん、防犯カメラや管理人が24時間滞在している物件など、戸建てに比べるとセキュリティ面がしっかりしているため、防犯リスクが低くなります。
・設備が充実している
マンションは設備が充実している物件が多く、24時間ごみ置き場やディスポーザーなど、設備にこだわりのある人におすすめです。
・コミュニティが築きやすい
共有部分が多いマンションでは、近隣の住人と顔を合わせることが多い分、コミュニティを築きやすいといえるでしょう。
・ワンフロアで生活できる
障害のある方や年配の方にとっては、段差の少ないマンションの方が暮らしやすいでしょう。
<戸建てのメリット>
・比較的自由に生活できる
近隣との距離が近いマンションに比べて、戸建ての方が騒音をあまり気にせず暮らせるでしょう。
ペットの飼育や楽器演奏も、戸建ての方が自由がききます。
・生活スペースが広い
生活スペースが広い分、個々に部屋を割り当てたり、用途ごとに部屋を分けて使用することができます。
・近所付き合いが少なくて済むことも
コミュニティによっては、マンションよりも近所付き合いが少なくて済むことも、人によってはメリットかもしれませんね。
メリットばかりじゃない!それぞれのデメリットも理解しておこう
<マンションのデメリット>
・生活音を気にして暮らす必要がある
・近所付き合いが大変
共有部分のあるマンションは、戸建てに比べて近隣の住人と出会う機会が多く、気遣いが求められます。
<戸建てのデメリット>
・防犯面のリスクがある
・物件によって設備が劣る場合も
窓やドアの多い戸建ては、マンションよりも防犯リスクがあります。
防犯カメラを設置するなど、防犯対策を行うことが大切です。
まとめ
小さな子どもがいる子育て世帯には、庭があり騒音をあまり気にせず暮らせる戸建て、年配の方がいる世帯は段差の少ないマンション、など、家族構成やライフスタイルによって快適に過ごせる家は異なります。
今後のライフスタイルも見据えた上で、物件選びをしてみてくださいね。
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