広島市の子育て世帯にとって、広島市が独自でやっている子育て支援にはどんなものがあるのか、という情報はとても気になるところです。
今回は広島市の子育て支援事業の中でも、特に注目したい2つについて紹介します。
広島市で実施している注目の子育て支援①オンライン「おしゃべり広場」
広島市で実施している子育て支援事業の中でも、このご時世で特に注目したいものとしてまず挙げられるのがオンライン「おしゃべり広場」です。
オンライン「おしゃべり広場」はおおむね3歳未満の乳幼児とその保護者が利用できる無料サービスで、広島市内の子育て世帯とオンラインで交流できるだけでなく、保育士などのアドバイザーに悩みや不安を打ち明けることもできます。
オンライン「おしゃべり広場」の利用は、広島市内に常設されている子育てオープンスペースに申し込みをして、自宅のパソコンなどにオンライン会議システム「Zoom」をインストールすることによって利用できます。
おしゃべり広場は常時使われるわけでなく、各子育てオープンスペースによって開催日時が異なります。
申し込みはオープンスペースのメールアドレスに、必要事項を記載したメールを送って申し込みをすればOKです。
広島市で実施している注目の子育て支援②ファミリー・サポート・センター
広島市で実施している注目の子育て支援制度としてはもうひとつ、ファミリー・サポート・センターが挙げられます。
ファミリー・サポート・センターはファミリー・サポート・センター事務局が運営しており、0歳から小学校6年生までの子どもが援助の対象です。
子育ての援助を受けたい人は依頼会員として入会申し込み時にセンターの説明(所要時間30~40分程度)を受ける必要があります。
子育て支援をしたい人はセンターが実施する講習会を受講したうえで提供会員としての登録をする必要があります。
依頼会員、提供会員ともに入会金や年会費は一切不要で、依頼会員はファミリー・サポート・センター事務局から提供会員の紹介を受け、子どもと一緒に提供会員の自宅を訪問して事前の打ち合わせ(マッチング)をおこない、双方の合意があったことをファミリー・サポート・センター事務局が確認できれば、サービス利用ができるようになります。
依頼会員が支払う利用料は平日日中が1時間あたり700円、平日夜7時から朝7時までおよび土日祝日は900円(病児・病後児援助の場合はどちらも200円アップ)となっており、シッター料金などと比べると格安なのが魅力です。
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まとめ
今回は、広島市で実施している子育て支援事業の中でも注目の2つのサービスを紹介しました。
自宅に居ながら他の子育て世帯と交流できるオンライン「おしゃべり広場」、格安で子育て援助が受けられるファミリー・サポート・センター、どちらの存在も覚えておいて損はありません。
子育ての精神的・肉体的負担の軽減のために、ぜひ今回の情報を役立ててくださいね。
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