マイホームを購入する際、注文住宅か建売住宅かで迷う方も多いのではないでしょうか。
建売住宅は、実際に外観や内装、間取りや設備などを目で見ることができますし、注文住宅に比べて価格が安い点が魅力なので、最近では建売住宅を購入する方が増えています。
そこで今回は、マイホームの購入を検討している方へ向けて、建売住宅とはどのようなものなのか、また選び方のポイントについてご紹介します。
建売住宅の選び方とは?まずは優先順位を決めて資金計画をしっかりと立てる!
建売住宅とは、土地と住宅がセットになった新築の一戸建て住宅のことで、すでに建っている住宅を販売しているケースと、設計プランが決まった状態で建築している途中のものを販売するケースがあります。
土地をいくつかの区画に分けて何棟か販売することも多く、先に完成したものをモデルハウスとして公開しているケースもあるため、実際に目で見て検討できる点が大きなメリットです。
建売住宅を選ぶ前には、次のようなことを家族で話し合って検討しましょう。
優先順位を決めておく
立地や周辺環境も大事ですが、間取りや部屋数・収納の多さなど、マイホームを購入するにあたっての優先順位を決めておきましょう。
マイカーをお持ちの方なら、駐車場があるかどうかも注目すべきポイントですよ。
資金計画をしっかりと立てる
自己資金をいくら出して、どれだけローンを組むのかなど、資金計画をしっかりと立てましょう。
住宅の購入代金だけでなく、引っ越し費用や家具の購入費用、さらにはその後の生活までを十分考慮して検討してくださいね。
建売住宅の選び方とは?耐震性や点検口をチェック!
希望する条件に合った住宅が見つかったら、次は実際に住宅についてチェックしましょう。
選び方ポイント1:耐震性
最近は大きな地震による被害を心配して、住宅の耐震性を重視する方が増えています。
耐震性が強い住宅を選ぶためには、「耐震等級」をチェックしましょう。
長期優良住宅に認定される「耐震等級2以上」の物件を選ぶとよいですよ。
さらに住宅の性能を評価する「建設住宅性能評価」を取得しているかどうかもチェックしてくださいね。
選び方ポイント2:点検口
点検口とは、住宅の床下や屋根裏の中を覗くために設けられたものです。
しかしこの点検口がない建売住宅があることを知っておいてください。
普段は利用することがありませんが、点検口がないと、将来メンテナンスが必要なときに建物の状態をチェックできません。
間取りを記す図面に点検口が記されていない場合は、業者に確認し、実際にご自身でもチェックすることをおすすめします!
まとめ
今回は、建売住宅とはどのようなものか、また失敗しないための選び方についてご紹介しました。
建売住宅の購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にして、すてきなマイホームを手に入れてくださいね。
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